当店について

菓子処 弘房は弘前市南城西に平成10年11月に創業し、お陰様で20年を過ぎました。どら焼と最中、そして地元の素材を使用した和菓子を皆さんに食べてほしくて始めたお菓子屋です。
肥沃な津軽平野で収穫された糯米、粳米を使った和菓子や県内産の紅玉りんごなどこだわりの素材が特徴です。

お菓子屋を創業するにあたり最後に修業した、創業間もない東京都青梅市の梅菓子処 紅梅苑（こうばいえん）でお世話になりました。ここのお店は作家の吉川英治先生の奥様が経営されていました。現経営者の鈴木会長にはお菓子屋の経営について教わり今につながっています。

その経験を活かした当店独自に工夫した製法で風味豊かに、柔かく弾力のある自慢のどら焼です。中には、それぞれの持ち味を生かした餡、クリームなどをはさみました。お子様から御年配の方までお好みに合わせて皆様でお召上がりいただけます。